斬り合いのススメ


 TSFプレイヤーなら1度は聞いたことであろう斬り合い。自分もつい最近までは一部のプレイヤーさんがやっている変わったゲーム…程度にしか知っていませんでした。しかし、とあるきっかけで斬り合いのパーティーに参加し、実際に斬り合ってみる事になりました。これはその時のことをまとめて、一種の遊び方としてこの場を借りて紹介させていただきます。

 まず、斬り合いを始めるための手順に関して説明させていただきます。
 1・使用武器はブレードタイプ(アイコンが剣のもの)限定である
 2・ステージは基本的にコロシアムのトレストAで行う
 3・開始と同時にモンスターを殲滅し、TT以外のアイテムを入手しカギも合わせて一箇所にまとめる。

上記の手順が全て終了したら、斬り合いの開始です。斬り合いのルールは以下の通りです。
 ・時間無制限の3本先取
 ・使用アームはブレードのみとする
 ・ブレードならばどのような改造をなされていても良しとする
 ・相手死亡にて1本とする
 ・勝負開始の位置はリングの対極とする
 ・開始の合図は、お互いが礼(F3)をしたと同時である
 ・コロシアム中央のリング内でのみの勝負とする
 ・リングアウトした者への故意の攻撃は一切認められない
 ・リングアウトした者はすみやかにリングに戻る
 ・1本取った者は取った直後に試合開始位置にすみやかに戻る
 ・1本取られた者(死亡した者)がリンクに戻った時点で勝負再開とする

と大まかですがこのような感じです。実際に参加してみたので、日記の如く紹介してみようかなと思います。
ちなみに使用したブレードはダインソード(ツーカーチューン)とムチッタバラ(無改造)です。



1回目は健康男子さんとの勝負でっす







挨拶をし試合開始
フフ・・・我に秘策あり







ムチッタバラのリーチを生かし、ファーストアタックに成功!
素人の自分にはガチは無理との判断







しかし、ムチッタの隙をつかれあっさり死亡







復活してまたもやムチッタに頼って攻撃するが







死亡
実はリーチって関係無い?







再び復活し躍り掛かる
学習したので今度はダインソードを中心に攻めたてる







じわじわと削っていくが







死亡
技量の差がしっかりと浮き彫りになる
むぅ・・・武器選択の時点で負けていたのかもしれん・・・







次はκさんとの勝負ざんす







間合いを取りながら戦うが







κさんの高速剣の前にザックリとやられる







復活して躍り掛かるもののやり返される
場外に吹っ飛ばされる(出た時点で斬られてはいましたが空手のフルコンと同じ感じでこれはセーフ)







κさんはこう言ってますが、ノープロブレム
競技なんですからルールを尊守ようという気持ちのが重要なんですよ







今度はダインソードで戦うが・・・死亡







復活して不意打ち気味に一撃を加えてようやく一本







復活したκさんに猛然と戦いを挑むが一気に瀕死に追い込まれる







善戦しHPを半分くらいまで削るが・・・







腕の差は歴然だった
うーん、もっと腕を磨いて武器を選ばないとなぁ・・・







再戦を表明
次はもっといい勝負が出来るようにがんばるぞ!


とまぁ、結果は惨敗でしたが…かなり面白かったですね〜。感想としてはフルコンタクト空手のような感じでした。指導員?であった健康男子さんが言うには、武器の選別・強化から勝負は始まっているとのことでした。うーん・・・奥が深い!

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